デザインとアートの違いとは?永遠のテーマに頭を突っ込んでみる

20140124_designart

この問題に関しては様々な意見があります。その人の価値観によるので何が正解で間違いなのかは分かりません
ペーペーで平成生まれの僕なりにデザインとアートの違いをまとめてみると、

デザインは問題解決。アートは自己表現。

基本的にはこの模範解答と同じ考えですが、デザインとアートの境目が徐々に曖昧になってきているのは確かです。アートはデザイン(問題解決)に近づきつつあります。デザインはクライアントの問題解決のために計画を立て、ターゲットであるユーザーに対してメッセージを込めて伝えるもの。アートとはアーティストが感情や思いなど内なる問題を自己表現したものである。

果たしてこれが絶対的に正しいのでしょうか?

アートには様々な種類があり多様化している。

出典:http://nuveffects.blogspot.com.jp/

デッサンや抽象画など以外にもグラフィックアートといった分野があります。僕の作るアート作品もその分野です。もちろん自己表現として制作する場合もありますが、視覚的表現として商品の価値を伝えるための情報発信することもあるのです。単なる自己表現ではなくメッセージを込める、問題解決としてアートを使うことがあります。

例えば右の画像のようにハイブランドのファッションディスプレイにはアートが使用されています。人々の目線を一瞬で惹きつける力、そのブランドの世界観へ誘う力、さらには購買意欲以上の感動や共感を与える可能性もあります。これは主観的な自己表現ではなく客観的な視点で表現したものなのです。

このようにアートが商業化されている現代でのアーティスト像は変化しています。売れなくてもいい、理解されなくてもいい、自分の作りたいものをただ表現するぜ!という考えから、自分の作品をSNSやHPなどで発表し、評価を求め、価値を上げて、多くの人に知ってもらうぜ!というアーティストが増えているのではないでしょうか。

アートは単なる自己表現ではなくなってきている。

アーティスト像が変化しているようにアートは変化しています。
アートは単なる自己表現だ!と片付けるのではく、視覚表現能力としてみることが大切なのです。
僕はデザイナー、アーティスト、表現者として、デザイン力とアート力の両方を高めていきたいです。



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